導入事例 長野證券様

証券
OmegaFS/NET2

「OmegaFS/NET2」導入事例のご紹介(2013年2月)

日本電子計算では、2012年4月より、インターネット取引を行なっていない対面中心の証券会社様向けサービスとして「Info−SIGMA」の提供を開始いたしました。その第1号ユーザとして、長野證券株式会社様(以下、長野證券様)が2013年1月10日より「長野證券 e−照会サービス」として投資家様向けのサービスを開始されました。

今回は、サービス導入の中心となっていただいた山田取締役、大澤次長に導入に至った経緯等をご紹介いただきました。

Q1 「長野證券 e−照会サービス」を開始した「狙い」を教えてください。

お客様が、ご自身の口座の残高や取引履歴を、お客様自身で照会できるようにするのが導入の理由です。お客様の資産はお客様のものなのですから、それをご自身で確認できるのは当たり前のことで、そこに制限なり制約があっては本来いけないはずです。

これまでは、取引残高報告書等を定期的にお客様に交付したりお電話で報告してきたわけですが、昨今のマーケットの動きや株価が以前にも増して目まぐるしく動く中では、預かり資産全体がどうなっているのか、お客様は非常に気になるところだと思います。

実際に、自分の口座をパソコンで照会できるインフラを整備してもらいたいというお客様の要望を以前から頂戴していたこともあり準備を進めてきましたが、日本電子計算のご協力もうけ、ようやくサービスの提供に至った次第です。

Q2 導入に際して、長野證券様社内の反応はいかがでしたか?

本サービスでは、株式や投資信託の売買のご提案あるいは取次ぎによって、預り資産残高が増えているのか減っているのか、それが損益という形で数値として表示されます。数字は結果であり真実。営業員にとっては、自身の提案営業に対する成績表(学校で言えば通信簿)が日々アップデートされるようなものなので、正直辛いと思います。しかし、当社はお客様の大事な資産をお預かりし、お客様の要望や期待に応えるのが使命です。それだけに、緊張感を持って提案営業に取り組まなければいけません。本サービスの提供は、我々役職員一同にとっては改めて手綱を引き締めて業務に取り組む、その決意表明でもあります。

Q3 苦労された点等がありましたら、お聞かせください。

お客様はご高齢の方が多いので、色調や見易さに気を使いました。また、パソコンに慣れていない方でも簡単に操作できるように、シンプルな構成且つわかりやすい内容にまとめました。ただ、正直ベストとは考えていません。ユーザのお客様からのご指摘で改善できる点については、ブラッシュアップを図っていきたいと考えております。

Q4 投資家様の反応はいかがですか?

「いつも送ってくる紙の明細に比べて見やすい」「ほぼ直近の保有株の状況がわかるのでありがたい」という評価の声をいただいています。一方で、ログインの方法、画面を戻る際の遷移といった操作性に対する改善のほか、売値を指定してのシミュレーション機能などの要望の声も上がっています。

Q5 今後、「Info−SIGMA」にどんな点を期待されますか?

まずはお客様に本サービスをどんどん使っていただきたい。そしてお客様がどんな銘柄をどれだけ保有し、売買によって損益がどうなっているのかをウォッチしていただきたいと思います。この銘柄はいついくらで購入したのか、投資期間に対してどれだけの利が乗ってきているのか、あるいはどれだけ価値が下がってしまっているのか、意外に把握しきれていないということもあるのではないかと思います。保有する銘柄が多ければ多いほどその傾向は高まります。

もちろん、ご自信できちんと管理されている方、頭で記憶しているという方はいらっしゃると思います。ただ安定したリターンを得るためには、銘柄選定もさることながら、どのアセットにどういった割合で投資するか(アセットロケーション)、どんな組み合わせで投資するか(ポートフォリオ)を考えることも重要です。自分が保有する株式や投資信託等のポートフォリオはどうなっているのか、投資が特定のセクターに偏ってはいないか、バランスはどうか、といったチェックを行なう場合は、保有資産が一覧になっていて一目で全体が把握できるものが必要です。

「Info−SIGMA」には、モバイル端末への対応とともに、オンデマンドでお客様の資産全体を”見える化”するツールとして活用されること期待してやみません。

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