当社の活動
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
当社は、以下の企業活動を通じて、持続的な社会の実現を目指します。
1.デジタルツイン×メタバース×アートの研究
NPO法人ボーダレスアートスタジオ「コドモダスシルヴァン」に所属する子ども達の作品を、メタバース上でデジタルツインで表現し、障害のあり、なし関わらず、楽しめる・活躍できる新たな街をつくることを研究しています。
将来的に各種作品をNFT化し、販売するなどの研究に取り組んでいます。
2.ペットボトルのキャップ回収活動
社内においてペットボトルのキャップを収集して、回収事業者へ寄付します。
回収事業者では、ペットボトルのキャップを再生事業者へ売却(その後、他の製品にリサイクル)し、その売却益で、発展途上国などのためのワクチンの提供に寄与しています。
なお、ペットボトル本体とキャップを分別回収することにより、二酸化炭素の発生を抑制することができます。
また、リサイクルによりプラスチックごみが減少し、海洋汚染のリスクの低減も図れます。
3.使用済切手の回収活動
使用済の葉書・封書の消印押印済の切手を収集し、収集団体へ寄付します。
収集団体では、寄付された消印押印済の切手を切手収集家へ換金し、その換金額をユニセフや医療活動のために寄付しています。
4.日本赤十字社への活動支援
社内において募金活動を行い、その全額を日本赤十字社に寄付します。
日本赤十字社に寄付された募金は、災害時の被災者救護や新型コロナウィルスなどの感染症拡大防止への対応、防災・減災の普及啓発やボランティアの育成など、国内外のいのちを救うさまざまな活動や自然災害で被災した人たちを金銭的な支援などのために役立てられています。
5.昼食フードロスゼロ化
社内での昼食販売は、お弁当業者様のインターネット注文システムの予約販売と直接販売の両方で行っていただいておりましたが、インターネット注文システムの予約販売のみとし、フードロスをゼロとすることに取組んでいます。
社員のみならず協働者にもお使いいただけるようにしており、より多くのフードロス削減を目指しております。