RPAソリューション「WinActor」 導入事例のご紹介(2022年4月)

PWM日本証券株式会社様(以下、PWM日本証券様)は、1999年設立以来、IFAビジネスに特化した専門の証券会社です。PWM日本証券様は、事務作業効率化を目的に、2020年12月よりRPAソリューション「WinActor」のご利用を開始され、更に昨年の2021年11月よりライセンスを追加し、ご利用を拡大されています。
今回は、情報システム部長 山口様に、導入の経緯や所感、導入後の効果等についてお伺いしました。

Q1 「WinActor」の導入に至った背景、経緯についてお聞かせください。

JIPの営業担当者から「WinActor」をご紹介いただきました。検討するにあたり、デモ動画を見せていただき「OmegaFS/Bits」への入力作業、新規顧客、口座開設数の増加などに対応可能と判断しました。加えて、コストパフォーマンスも高いと考え導入に至りました。

Q2 どのような業務へ適用されているのかお聞かせください。また、その効果についてお聞かせください。

当社の業務全般に及んでいます。それこそ証券業務部から営業統括部、財務部、商品統括部、情報システム部まで利用が広がっています。主な業務は、「OmegaFS/Bits」への入力業務(口座開設、NISA開設、顧客属性変更)や、営業計数の報告メールを毎朝自動実行しており、合計約30業務のシナリオを適用しています。
また、業務上の入力ミスや作業忘れが防止でき、利用対象者が並列で業務をこなせるのが大きな効果です。

Q3 導入効果について、具体的に毎月どのくらいの削減時間ができたのかお聞かせください。

年間約1500時間(月間125時間)の削減となりました。「WinActor」はミスが発生しないこと、確実に実行がされること、その上、当社では自動化シナリオも利用しており、AM7:30から自動で稼働させ、出社の時間には完了している業務もあります。こういった点からも、時間の効率化ができています。

Q4 導入事例で印象に残っていることあればお聞かせください。

顧客属性変更の自動化が挙げられます。「SakSak口座開設」の導入と同時に顧客属性変更も印鑑レス、ペーパーレス化を行い、顧客インターフェース(AccountView)から入力されたデータを自動ダウンロードしています。その後、「OmegaFS/Bits」へ入力する作業を毎朝タスクスケジューラで起動し、完全自動化しています。こちらは5つのシナリオを連結し、完了させています。また、完了後には、メール通知機能も利用しています。

Q5 今後、新たに適用を予定している業務があれば聞かせください。

投資信託のコース変更、口座閉鎖、投資信託の騰落率の一覧、「OmegaFS/Bits」の各種作業のRPA化のリクエストが、各部門から上がってきている状況で、現在、準備を進めているところです。

Q6 今後、検討されている会社へのアドバイスがあれば聞かせください。

他のクライアント・サーバー型RPAとは違い、PC1台、1ライセンスからスモールスタートで始められるため、導入のハードルは低いと考えています。当社は、3か月のお試し+研修を試行してから開始しました。2日間の研修受講後には、プログラムを作った経験者であれば簡単にシナリオが作成できます。日々の定型作業は、PCのタスクスケジューラ機能を用いて自動実行させると更に便利です。担当者が変更した場合でも、メンテナンスできるよう、各シナリオに対してマニュアルを作成し展開しています。シナリオ作成でわからないところがあれば、ユーザーフォーラムで検索すると大抵解決できるため、大変充実しています。「OmegaFS/Bits」の入力における課題であれば、JIPのサポートデスクでも対応していただけます。

Q7 今後、JIPやJIPのサービスに期待することがあればお聞かせください。

今後も引き続き、省力化、自動化、ペーパーレス化を促進する取り組みをお願いしたいです。

Q8 最後に、PWM日本証券様の今後のサービスの展開についてお聞かせください。

今後もIFAビジネスの拡大を狙い、IFAを目指す方々を全面的にサポートしていきます。
また、顧客向けには、オウンドメディア「マネカレ」を展開し、資産形成に役立つ情報をお届けしています。
システムにおいては、DX(ペーパーレス化、自動化)を推進し、IFAの皆様が効率良く業務に専念できるよう努めていこうと考えております。

当サービスにつきましては、担当営業または下記までお問い合わせください。

日本電子計算株式会社 証券事業部 証券営業統括部
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