導入事例 しんきん証券様

証券
OmegaFS/ES
OmegaFS/Bits

「OmegaFS/ES」 導入事例のご紹介(2022年2月)

しんきん証券株式会社様(以下、しんきん証券様)は、1996年の設立以来、信用金庫をはじめとする金融機関など機関投資家を主たる顧客とするホールセール専業の証券会社です。しんきん証券様には、2010年3月よりJIPの債券・投信窓販取引システム「OmegaFS/Bits」をご利用いただいておりましたが、この度2021年12月より証券総合システム「OmegaFS/ES」へ移行いただきました。
今回は、経営管理部長 武田様に、システム移行に至るまでの経緯や所感、移行後の効果等についてお伺いしました。

Q1 「OmegaFS/ES」への移行に至った背景、経緯についてお聞かせください。

当社では、東京証券取引所でのETF取引を行うため、昨年12月に同取引所の取引参加者資格を取得しました。 ETF取引を行うにあたって必要となるシステムですが、これまで私募投信の取引管理のため「OmegaFS/Bits」を導入していたため、移行リスクを最小限に抑えることを考え、「OmegaFS/ES」を導入することを決定しました。
また、JIPは他の証券ベンダーより、コストメリットがあるのも選択の理由です。当社においては、将来的に株式やREITの取扱いを行う可能性もありますが、「OmegaFS/ES」であれば、即対応可能であることも魅力の一つです。

Q2 「OmegaFS/ES」を導入にあたり、お気付きの点があればお聞かせください。

JIPの開発担当者も世代交代が行われていることから懸念もありましたが、杞憂に過ぎませんでした。事前に初期設定値の確認作業等に時間を割いていただいたことや、休日テスト時は、当社オフィスに担当者が立会いいただく等、万全のサポートにより詳細な仕様確認を行うことができたことで、本番開始後、一切障害もなく稼働することができました。
また、東京証券取引所の取引参加者資格にあたっては、申請書類の作成のほか、事務フローや規程類の整備など、対応すべき事項が多々ありました。
そこで、JIPにお願いし、「OmegaFS/ES」のユーザーをご紹介いただき、実際の事務フローや整備すべき事項など、色々ご教示いただくことができました。無事、業務が開始できましたこと、感謝申し上げます。

Q3 導入後のお客さまの反応はいかがでしょうか。

当社では、立会取引も行っていますが、お客さまが信用金庫等の機関投資家となりますので、受注するロットが相応に大きくなり、立会外で取引するケースが多くなっています。
立会外の取引には、東京証券取引所から提供されているCONNEQTORを利用しています。CONNEQTORを利用している信用金庫等は、自身でマーケットメイカーと引合いを行い、その結果を当社にご発注していただけるので、当社側の事務処理が軽減されます。そのため、当社が頂戴する取引手数料も低めに設定しており、後発での業務参入にかかわらず、ご発注をいただくことが出来ています。
また、信用金庫等において、CONNEQTORを導入しているところが増加していると聞いています。

Q4 今後、JIPやJIPのサービスに期待することがあればお聞かせください。

ETF取引を昨年12月から開始していますが、信託銀行からの受注(常代、特金など)は行っていません。今後、取引を拡大するには、信託銀行からの受注対応を行う必要があり、証券保管振替機構の決済照合システムの導入、一般振替DVPへの参加等について検討を開始しています。
こうした場合、JIP側のシステム処理も通常の取引とは異なってきますので、当社との間で充分にテストを実施のうえ、ご対応願いたいと考えています。

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