ニュースリリース

株式会社りそな銀行に、「ファンドラップシステム」を導入・安定運用を確認 ~提案から運用までのシームレス化実現、ロボアドバイザー機能を搭載~

2017年5月25日
日本電子計算株式会社

 

日本電子計算株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山田英司 NTTデータグループ会社、以下、JIP)は、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、IBM)およびディアンドアイ情報システム株式会社(以下、D&I)との協業のもと、りそなグループの株式会社りそな銀行(以下、りそな銀行)の「りそなファンドラップ」(投資一任契約)の取扱開始にあたり、お客さまへのファンドラップ提案から契約、投資一任契約に基づく資産運用を行うファンドラップシステム(以下、本システム)の構築業務を受注し、2017年2月に稼動を開始し、月末および3月の期末処理の正常動作も確認しました。

 

導入の背景

 

りそな銀行は、本システム構築にあたり、ファンドラップ業務に精通し、ファンドラップシステム構築経験と実績のあるパートナーとの協業を検討してきました。
また、検討開始から約1年でサービスを開始することが決まっており、短期間でのシステム構築が必要でした。
そこで、IBMとD&Iの協力のもと、金融機関の銀証連携システムで実績のあるJIPと、証券会社向け業務ノウハウに特徴のある株式会社キーポート・ソリューションズ(以下、KPS)の協業にて、本システムの構築に着手することとなりました。
導入プロジェクトとしては、2016年2月から要件定義を開始し、11ヶ月の短期間で導入を完了しました。稼動開始後は順調に稼動しており、月末および3月の期末処理の正常動作も確認しました。

 

「ファンドラップシステム」の特長

 

  • 営業店の提案~契約から本部系運用・管理機能をシームレスに実現
    営業店機能(営業支援)および本部系機能(運用管理)をシームレスに連携するようデザイン設計しており、ファンドラップの提案、契約、運用までの機能をワンストップで提供します。また、他システムとの連携機能も備えています。
  • ロボアドバイザー機能
    FinTechで注目のロボアドバイザー機能を搭載しています。
    お客さまの資金運用に対する意向、経験などに関するアンケート回答に基づき、当初決定した運用方針に則って自動(リバランス)で運用できるため、事業が拡大し取扱件数が増えてもロボットによる自動運転により金融機関のユーザー部の業務負荷は変わらないことも特長のひとつです。
  • プロフィットロック、ロスカット機能
    プロフィットロックやロスカットを設定できる機能を搭載しています。
    お客さまの資産運用を行うための安心機能であるプロフィットロックやロスカットを設定することで、お客さまに代わって自動的に確定処理を行います。そこで運用資産の利益を確定もしくは損失拡大を抑制することができます。

ファンドラップシステム構成図
図:システム概要図

 

今後について

 

JIPおよびKPSは、ファンドラップシステムの新規導入を検討する金融機関に対して、コンサルティングからシステム導入まで一貫したサービスを提供していきます。
さらに、双方の得意とする証券事業を一層推進し、ファンドラップシステムの提供を第一弾として、今後とも「銀証連携事業」を推進していきます。

(注)FinTechとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、金融領域におけるITを活用したサービスのことです。

 

本件に関するお問い合わせ先

 

報道関係のお問い合わせ先
日本電子計算株式会社
経営企画部 広報担当
Tel:03-5690-7951

製品・サービスに関するお問い合わせ先
日本電子計算株式会社
金融事業部 開発推進部 営業担当
Tel:03-5690-2874