2024年6月4日
日本電子計算株式会社

 2024年4月30日、Jip-Baseは内閣サイバーセキュリティセンター・デジタル庁・総務省・経済産業省が運営するセキュリティ評価制度(ISMAP(※))において、政府が求めるセキュリティ要求を満たしたクラウドサービスであるとして認定され、ISMAPクラウドサービスリストに登録されました。

 デジタル庁を中心として整備が進められ、中央官庁、地方公共団体での利用が見込まれるガバメントクラウドでは、ISMAPへの登録が必須要件となっています。Jip-BaseがIaaSにおいてISMAPに登録され、ガバメントクラウドと同様のセキュリティ基準を満たすものとして認定されました。お客様に安心してご利用いただけるよう、これからも常に万全のセキュリティ対策を講じ、高品質なサービスを提供してまいります。
 Jip-Baseは地方公共団体のクラウド・バイ・デフォルトの原則に基づいたデジタル改革の拡大に貢献します。

※ISMAPとは

 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program: 通称、ISMAP(イスマップ))は、政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、もってクラウドサービスの円滑な導入に資することを目的とした制度です。
(ISMAPポータルサイト「制度案内 – ISMAP概要」より引用)

 ISMAP管理基準は情報セキュリティに関するISO27001、27002と、情報セキュリティガバナンスであるISO27014、クラウドサービスの情報セキュリティに関するISO27017および、統一基準、NIST SP800-53をベースに作成されています。

 ISMAPクラウドサービスリストについては、以下のISMAPポータルサイトをご参照ください。

ISMAPクラウドサービスリスト - ISMAPポータル