JIPは、大学入試の志願受付から採点、合格処理、統計処理まで、入試業務のトータルなアウトソーシングサービスを提供してきた歴史と実績があります。この強みを活かし、時代のニーズに応えてソリューションの幅を広げるべく開発したのが、大学入試のWeb出願システム「SakSak出願」です。
それまで大学入試の出願といえば、受験生が願書を手書きして郵送し、それを大学の職員様が一枚一枚確認して処理するというものでした。SakSak出願は、この紙の願書のやりとりをなくし、出願の一連の流れをWebシステム化して受験生と大学の双方の利便性を高め、なおかつ学内の既存のシステムへとスムーズに連携できるよう設計しています。

02BUSINESSINNOVATION STORY 04
大学入試出願のWeb化促進へ
「SakSak出願システム」の導入

若手中心のチームで取り組む、SakSak出願
システム導入とサービス向上・拡大へ
「SakSak出願」は、大学入試向けのインターネット出願システムです。受験生にとっても、大学にとっても、手続きや業務がサクサク進む便利なシステムの実現を目指し、2013年に開発プロジェクトが発足しました。現在も若手中心のチーム編成で、システムの導入とサービス向上に向けた活動が続いています。
PROJECT MEMBER
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産業事業部 文教統括部 開発担当 課長代理
T.S2013年入社。
SakSak出願システムの開発を担当。プロジェクトリーダーとして、東名阪のチームをまとめる。 -
産業事業部 文教統括部 開発担当
G.U2019年入社。
SakSak出願システムの導入・開発・運用保守を担当。お客様からの問い合わせ等の対応も行う。 -
産業事業部 文教統括部 開発担当
S.T2021年入社。
SakSak出願システムの導入・開発・運用保守を担当。入社1年目はサブ担当として業務の一連の流れを学び、2年目から担当の大学を受け持つように。