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JIP TALK
ROOM 03

文系×理系

TALK MEMBER

  • K.T

    金融事業部 開発担当
    K.T

    2019年入社。学生時代は知能情報工学科で、基礎理論、プログラミング、自然言語処理などを学ぶ。入社後は金融事業部に配属。証券会社のシステム保守・運用のほか、生成AI導入を手がける。

  • A.K

    技術本部 企画部 業務改善検討チーム
    A.K

    2019年入社。学生時代は人文系学部で文化・思想・芸術について研究。入社後はインフラ基盤の開発・保守を経て、社内システムの開発に携わる。現在は社内の課題整理や改善案の検討に従事。

  • R.N

    産業事業部 営業担当
    R.N

    2022年入社。学生時代は教育学部に所属し、初等教育・体育を専攻。入社後は産業事業部に配属され、開発担当を経て営業担当に。大学や官公庁を対象としたシステムの販売・広報活動に従事する。

QUESTION1学生時代の学び、仕事にどう活かせる?

K.T
私は幼い頃からプロミングに興味があり、大学ではプログラミングや自然言語処理などを学びました。JIPは社会インフラに貢献できる点に魅力を感じ、入社を決めました。現在は金融事業部で証券会社様のシステムの保守・運用にあたっていますが、サーバーや生成AIの理解に学生時代の学びが役立っています。
A.K
私はK.Tさんと同期入社ですが、学生時代は映画の研究に取り組むなど、バックグラウンドは全然違います。最初は「文系でITってあり?」と私自身思っていましたが、JIPは予備知識がなくても意欲があれば活躍できると聞いて志望しました。実際、論理的思考力や伝える力など、文系的なスキルが日々の業務に役立っています。
QUESTION1
R.N
私もA.Kさんと同じく文系出身です。しかも教育学部で先生を目指していたという異色の経歴です(笑)。在学中にEdTeckに触れ、IT×教育の可能性に目覚めました。現在は主に大学のお客様に対し入試支援システムの提案を行っていますが、学生時代に教育政策を調査した経験が、お客様とのコミュニケーションに活かされています。
K.T
おふたりのように、JIPでは文系出身者が開発含めさまざまな職種で活躍しています。理系出身の立場で言わせてもらうと、「IT業界で理系だからアドバンテージがある」とはまったく感じていません。専門知識が活かせる場面はもちろんありますが、それ以上にコミュニケーション能力が求められる仕事だと思っています。

QUESTION2文系・理系でキャリアパスや担当業務は違う?

A.K
研修については、まず内定式から入社までの間、情報処理試験対策のためのeラーニングを受講しました。学生時代に資格を取得している人は、さらに上級の資格を目指すプログラムが用意されていました。入社後は半年ほどプログラミングの基礎的な研修を行って、その後それぞれの部署に配属される流れでしたね。
R.N
私はITの知識も経験もなかったのですが、基礎的な知識をしっかり学んでから現在の事業部に配属されたので、入社前に感じていた不安はある程度は払拭されました。同期入社に文系出身者が多く、お互いに支え合い高め合える雰囲気があったことも、安心材料になりました。
QUESTION2
K.T
研修の流れは理系も同じです。実際、仕事内容も文理の大きな違いはないですよね。一緒に仕事をする中で、理系出身の私が文系の方から学ぶこともあります。たとえば、私は“技術”の視点で物事を考えたり発言したりすることが多いのですが、文系の方は“人”の視点で話します。「そういう切り口があるのか」と新しい気づきがよくあります。
R.N
私もK.Tさんと似たことを感じています。私は入社1年目は技術職、2年目に営業職を経験したのですが、技術職を経験したからこそ、自社システムへの理解が促され、より深いところでお客様とコミュニケーションできています。理系の知識を持ち、文系的な発想ができることは、それぞれの社員の強みになると思います。

QUESTION3学生に伝えたいことは?

K.T
文系・理系に関係なく、学んできたことやその人の個性が活かせる場が、JIPにはたくさんあります。プログラミングのスキルが活かせるということは、そのひとつに過ぎません。入社が新たなスタートです。JIPにはやりたいこと、興味があることにチャレンジできる環境があり、それを応援してくれる人がいます。
A.K
IT業界は個人プレーではなく、チームワークでお客様に貢献することがほとんどです。そしてチームワークで考えた場合、必要なスキルはIT知識だけではありません。他者と協働することが好き、コミュニケーションが好きという人こそ、ぜひIT業界にチャレンジしてほしいと思います。それがJIPであれば嬉しいですね。
QUESTION3
R.N
私の場合、「先生を目指していたのにIT業界?」と思われるかもしれませんが、実は学びと仕事が結びついています。このパターンは私だけではありません。JIPは幅広い事業領域をカバーしているので、今の学びを必ずどこかで活かせます。特に新しい経験をするのが好きな人は、成長を実感しながら生き生きとと仕事ができますよ。
K.T
実は、私が一番尊敬している技術者の先輩は文系出身なんです。勉強意欲がすさまじく、自分の「これが好き」「これをやりたい」を追求し、他の人には真似できない仕事をしています。つまり、JIPは文理問わず意欲があれば自分の描く未来が実現できる環境なんです。これから入社する人にもどんどん挑戦してほしいですね。
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